外国人材の入国前に「結核スクリーニング」が義務化されています
日本に入国する外国人材に対して「結核スクリーニング(胸部X線検査等)」の提出が求められる制度が始まっています。
この制度は、職場や地域での感染症リスクを未然に防ぐことを目的としています。
対象となる在留資格
・特定技能や技能実習、技・人・国などの中長期滞在者
検査内容
・胸部X線検査等による結核の有無の確認
提出が必要な国(令和7年9月時点)
・フィリピン
・ネパール
・ベトナム
*今後、インドネシア、ミャンマー、中国なども対象国に追加される予定です。
検査結果は認定証明書交付申請時の必須書類となります。
入国スケジュールや申請準備に影響する可能性があるため、早めの確認と対応をおすすめいたします。